報告が遅くなってしまいましたが、金曜日にヤマハ横浜でのセミナーがありました。
ヤマハ横浜では、私がロンドンに行く前からセミナーをさせていただいているから、もう6年近くもクラスを継続させていただいています。
これまでは、私が学んできたコーチングスキルをピアノの先生、お母様向けにお話してきたのですが、
今回は思い切って新しいテーマに挑戦してみました。
テーマは、ズバリ、コーチングレッスンを受ける&する。
今まで、個人的にレッスンの音源や映像を通じてFBをすることはあったのですが、
今回は、セミナーの中でみんなで体験し、学びあおうという企画です。
同じセミナー仲間とはいえ、人前で自分のレッスンをするというのは勇気のいるもの。
果たして、先生方がやってくださるだろうか・・と心配でした。
そこで、し〜んとしてしまったときのために、セミナーの内容をいつもの3倍ぐらい用意して、いざ出陣。
ところが、蓋を開けたら、そんな心配は全くいりませんでした。
まずは、私がピアノ暦3年の50歳の大人の生徒さんになりました。
曲は、オルガンピアノの本4より、優美なワルツです。
私の様子をみて、グループに分かれた先生方は、レッスン戦略を立てます。
グループ代表の先生は、実際にミニレッスンをします。
そして、受けてみた私のFBと見ていたほかの先生は方からのFBをもらうことで、自分の癖や傾向に気づくことができます。
また、どのくらい伝わったか、わかりやすかったかという点についても、率直に語り合いました。
褒めることと承認することのポイントを復習し、たとえ大人の生徒さんでも遠慮せずに自信を持ってFBすることの大切さ、
またコントローラーの生徒さんへのレッスンの仕方を深く学びました。
応援に駆けつけてくださった木下コーチの一言一言が暖かかったです。
セミナーを終えて、次のセミナーはNYからなんだな〜という思いが溢れて、感慨無量でした。
次回も今回の続きで、コーチングレッスンを受ける&してみようです。
ご興味ある先生方、どうぞご参加ください。